20代はとことん悩め!悩みぬいて転職力をつけるプランニング

1.若き20代の悩み

 批判を恐れずに言えば、20代にして悩み多き日々…を過ごしていることって素晴らしいと思います。フリーター等でその日暮らしに満足で、先のことなど興味がない若者はたくさんいます。勿論わけあってフリーターをしている人も大勢いるのですが。

 

 そもそも学生時代からまるっきり環境の違う職場という世界に飛び込んだわけですから、やることなすこと、見ること聞くことすべてが新鮮といえばそうですし、不安だらけといえばそうともいえます。いやむしろ社会人となれば不安だらけの連続でしょう。映画や音楽、絵画を見たときのような感動はビジネスの場では通用しませんから。そんな悠長なことはいっていられませんから。

 

 何故ならお金を貰うからです。その為には自ら進んで行動しなければならないからです。そうすると、自然、不安だらけの日々を送ることになりがちになります。

 

 こうした不安だらけのシャワーの中で、「転職しようか…」等と脳裏をかすめることぐらい特に20代ではごく自然の姿なのです。ですから悩むイコール考えるのであって、決して落ち込んだりすることではないということを、まずは肝に銘じておくことです。

 

 

 

2.30代で転職力をつけるために

 前向きな悩みの中で転職したいと思ったあながた20代なら、できるだけ早期に軌道修正した方がいいです。つまり転職ですね。最近第二新卒者や既卒者が人事担当者から注目されているのは、特定の企業色に染まっていないということ。そして潜在的能力や将来性が豊富にあると考えられているからです。

 

 つまり、中途半端に5年・8年と会社にとどまっているよりは、出来るだけ早期に新しい道へ進んだ方がいいということになります。そうして進むべき道を進み始め、実務経験を積み、高いスキルを身に付けることで、更なるステップを考えるときに備えるのです。

 

 もし中途採用市場の最大の需要層である30代に次のステップを見出したとします。そうしたとき輝かしい中高年期を迎え、人脈リストがずらりと並ぶリストラの的にされないだけの中高年になることも可能になるのです。

 

 その為には20代に思いっきり考えることです。真剣に悩み抜くことです。過去のことを考えるのは後悔ですが、将来に向けて考えるのです。その上で新たな一歩を踏み出したとき、あなたは伸びるのです。いくら早期の転職といっても20代でできる転職はせいぜい2回迄です。学卒後に1社目。その後2回の転職が限度です。つまり20代で渡り歩く会社は全部で3社までということです。

 

 

 

★ここがポイント!

  • 中途半端に会社にとどまるよりも、素早く転職する。行動は迅速に。
  • 20代の転職は2回までが限度。

 

 

 

3.目的意識をもって

 先に真剣に悩むことを薦めましたが、

 

  • ○○さんと顔を合わせないようにするにはどうしよう
  • 朝は弱いから10時出社の会社で働きない
  • イケメン(或いは綺麗な女性)がたくさんいる職場で働きたい
  • 休暇制度や福利厚生が厚い会社で働きたい
  • 怒られない会社で働きたい
  • 20代の平均年収500万円以上の会社で働きたい

…等と悩み、人材紹介会社のサイトや事務所を訪ねるのとは違います。勘違いしないように。

 

 悩むのは、あくまで自分が楽になるためではありません。こういった人間になりたい、こういった仕事がしたい、そのためにはどんなに苦しくても頑張り抜く…といえるだけの“そのため”の中身を見つけ出すために悩むのです。つまり目的意識を見つけるために悩むのです。

 

 こうして自分の行先にレールを敷くのです。そうすればあらゆる揉め事やいざこざ、事件等自分が敷いたレールの上で、あるいはその周辺で起こることばかりですから、ある程度想定内のことであったり、自分の知識や知恵、あるいは今までの実務経験の中で難なくこなしてしまうこともできるのです。

 

まとめ

 20代の悩みは前向きな悩みであるべきですが、30代・40代と歳を経ていくにつれて、次第に過去を振り返り後悔色の強い悩みへと変貌していきます。前向きな悩みは信じる道を突き進めるということ、振り返りの悩みはその場で地団太を踏み、先にも後にも進めない状態になることです。20代に中高年になったときのそうした後悔を話して聞かせても残念ながら真剣には聴いてくれないでしょう。世の常です。

 

 ですから聴かせることはないし、聴く必要もありません。要は将来に向かって目的を見出すこと、そのために大いに悩むこと。20代にはそれがとても必要です。転職礼賛ではありませんが、20代で初めて転職に向け悩み、悩み抜いたうえで新たな道を突き進むことは決してマイナスではないのです。

 

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